多様性と調和・リスタート&アクション
ジェンダー平等推進チームヘッド 小谷実可子スポーツ・ディレクター
橋本聖子会長の下、事務総長直轄の「ジェンダー平等推進チーム」が発足し、そのチームヘッドを拝命いたしました。
この機会に大会ビジョンの一つである「多様性と調和」を改めて見つめ直し、これまで推進してきたダイバーシティ&インクルージョン等の取り組みに加え、アスリートや専門家の方々にもご協力いただいて、以下の3つのコンセプトでアクションを検討していきます。
そして、東京2020大会を後から振り返った時に、日本が大きく変わるエポックメーキングであったと言われるよう取り組んでいきたいと思います。
3つの基本コンセプト
目に見える取り組み
・これまでやってきたこと、これからやることの「見える化」・発信
・大会本番に向けた、取り組みの充実
ムーブメントを起こす
・多様性と包摂を備えた社会に向けた「東京2020D&Iアクション -誰もが生きやすい社会を目指して-」
レガシーに繋げる
・大会での成果を将来に引き継ぐため、ステークホルダーと連携
・大会スタッフこそがレガシーになる
東京2020D&Iアクション -誰もが生きやすい社会を目指して-
東京と日本が真の多様性と包摂を備えた社会へと変わり、次世代に引き継がれることを目指し、大会を契機として、確かな一歩を踏み出すためのアクションを大会関係者とともに宣言します。
東京2020大会の「多様性と調和」におけるジェンダー平等報告書
東京2020組織委員会が進めてきた「多様性と調和」の取組にも言及しながら、ジェンダー平等の取組を中心に振り返り、その成果や課題を取りまとめました。
東京2020大会の「多様性と調和」とジェンダー平等の取組の概要(参考資料)
東京2020組織委員会が進めてきた「多様性と調和」とジェンダー平等の取組を分かりやすくまとめた参考資料を作成しました。
ジェンダー平等推進チーム等の主な動き
※スペースの都合上、日付を略式で掲載しております。